歌:黒沼英之
作詞:黒沼英之
作曲:黒沼英之
掃除してんのに消えない
いつまでたっても増え続けるばかりで
やっとなくなったと思ったら
いつのまにかいる
気持ちもなんだか消えない
ふとしたときにやってくるから困るね
君と最後に会ってから
もう半年もたつ
しおりを挟んだままの本の上にも積もってく
時間が止まってんだ
ほこりみたいなんだ
もうキリがないや、嫌。
新しい朝も来るし前に進まなきゃ
でもどこか心地のいい痛み
忘れちゃいけない
忘れちゃいけない
君も同じならいいのに
時計は何にも言わない
お前がいなくても日々は進んでいくんだし
そっと枕濡らして書いた
みじめな愛の歌
つまりは何にも言えない
晴れた空の上に置いていかれてしまった
月を見上げてつぶやいた
僕ら似てるって
祈りをしまったままの夢の中でも積もってく
砂に書いた文字みたいに
流されて見えなくなる
わがままな願いはきっと届かない
またいつか恋をしたとしても思い出すよ
消えないよ
ほこりみたいなんだ
もうキリがないや、嫌。
新しい朝も来るし前に進まなきゃ
でもどこか心地のいい痛み
忘れちゃいけない
忘れちゃいけない
君も同じならいいのに
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