歌:石丸幹二
作詞:水野良樹
作曲:水野良樹
愛してるなんて もう言わないでよ
わかっているから 伝わっているから
もう一度みせて わたしのとなりで 笑顔を
「いつか君を連れていくよ 花が踊り舞う 春の都会(まち)へ」
若かったふたりは 火照るような 熱い恋をした
叶わない夢のあとがきを ひたむきに生きてきた
つらくなかったと言えばうそよね
だけど明日も 越えていける 手をひきよせ また笑うから
よろこびはいつも かたちのないもの
あなたとなら あなたとならば
かぎりある日々を はぐれずふたりで 生きたい
恋を愛に変える日々を ふたり大切に つむいできた
そしていますべては 風のように やさしくゆれてる
たちこめる不安に負けて 悲しみをこぼしても
あなたはいつも ぜんぶ気づいて
心配ないと かばいながら 手をつかんで 歩きだすの
しあわせかなんて もう訊かないでよ
ぬくもりだけ 消えないように
もう一度みせて 変わることのない 笑顔を
たとえ永遠のわかれが ふたりを引き裂いても
後悔などしないの わたしはただ あなたを愛することをえらんだの
ありがとうなんて もう言わないでよ
わかっているから 伝わっているから
もう一度みせて わたしのとなりで 笑顔を
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