歌:A.B.C-Z
作詞:ARAKI 作曲:ARAKI
漕ぎ出した夜の温い風に
揺れるファスナーを引き上げて
君の趣味をヘッドホンで流し込んでる
脱ぎっ放しに埋もれたページの
続きなんて知らないまま
飲み掛けと、足の踏み場もなく
可能性が転がってる
大体が嘘ついて集まった24時の僕らには
意味の無いくだりも眠そうな君も
読み終わりたくないストーリーで
君を揺さぶる未完成の何もかも
実話を元に描かれたフィクションで
そしたら主人公は想像通りに
始発を待つ僕達はバラバラと
明日に帰る覚悟を見せ合って
サヨナラするんだ想像通りに
大人という確かな線を
心だけが不確かに曇らせて
誰かの素直さが
眩し過ぎて誤魔化した
一歩踏み出す為の理由を
探している僕らには
終電の後も窮屈な部屋も
いつまでも消えない灯で
辿り着くのは不完全な未来でしょう
落ち込む事は大事な名シーンで
それから主人公は最高潮へと
今日も駆けてく僕達は情熱と
かけがえのない軌跡を持ち寄って
始まりのようなラストシーンに
君は君でいい、僕は僕でいい
それを確かめるストーリーで
君を揺さぶる未完成の何もかも
実話を元に描かれたフィクションで
そしたら主人公は想像通りに
始発を待つ僕達はバラバラと
明日に帰る覚悟を見せ合って
サヨナラするんだ想像通りに
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