作詞:こだまさおり
作曲:川副克弥
蔓延(はびこ)る邪心を 青き炎で鎮め
醜き悪には 月からの報いを
裁きの標(しるべ)に 罪人(つみびと)は導かれ
テミスの秤は 平衡を取り戻す
ひび割れた暗闇で掴んだ正義に
迷いなど何ひとつない それなのに何故
消えない痕(しるし)が疼く
己の罪の深さを嘲笑うように
誰が一番呪わしいのか
囁きはまだ届かない
棺はいらない 全て灰に変えよう
この手で与える 相応しき最期(おわり)に
購(あがな)いは 唯一の残された道
誰ひとり逃れることは 許されない さあ
癒えない痕(しるし)を抱いて
非業の罰を我が身に科そう 怯まずに
やはり悪は滅びる宿命(さだめ)…
刮目し今、省みろ
業火でさえ 燃やしきれず
記憶の底 こびりついた
憎しみごと焼き尽くしてしまえば…
消えない痕が疼く
己の罪の深さを嘲笑うように
誰が一番呪わしいのか
囁きはまだ遠い
癒えない痕を抱いて
非業の罰を我が身に科そう 怯まずに
これが私の正義の形
さあ、タナトスの声を聞け
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