歌:乃木坂46
作詞:秋元康 作曲:youth case
電車の中はうるさくて 知らずに声が大きくなってた
きつく聞こえたかもしれない
僕のどこが間違ってるんだ? トンネルに入る前にそう言って
暗くなった窓が気まずい
他人(ひと)の話 聞こうとせずに 自分の答えを押し付けた
そんなに世界を狭くしてどうするの?
僕は頭を殴られたようで
やっと わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇(かば)ってくれた
わかった わかった 自分のことが…
愛がなければ生きてはいけない
大人になって 初めてだった
いつもはあんなやさしい君に叱られた
ホームに降りた僕たちは続きを話す気もなくなって
少し距離ができたまま
人混みに埋もれてしまいそうで僕は謝ることより先に
君と手と手を繋いだ
どこか足りないジグソーパズル そっと互いに埋め合うのが
相手への思いやりとかやさしさとか
それがごく自然な関係なんだって思う
なぜか 言葉が 言葉が刺さってるのに
ずっと素直になれなくてごめん
言い負かされて悔しいけれど
一人きりじゃ 何もできない
言葉が 言葉が刺さってるのに
反論しても無駄な抵抗だ
プライドなんかどうでもいいよ
それより僕は 君に叱られて嬉しい
愛は甘えられるもの 許してくれるもの
だからいつだって 一方的だった
やりたいようにやっては 誰か傷つけて来たのか
例えば世界にたった一人の君には
叱ってもらいたい
わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇(かば)ってくれた
わかった わかった 自分のことが…
愛がなければ生きてはいけない
大人になって 初めてだった
いつもはあんなやさしい君に叱られた
僕を叱って
君が叱って
ちゃんと叱って
素直に聞けるから
軽やかなビートに前を向くまなざしを重ねるポップナンバーです。作詞は秋元康、作曲はyouth case。センターは賀喜遥香が務めました。楽曲は2021年9月22日にCDリリースされ、各タイプに異なるカップリングを収録。2021年12月15日発売のベストアルバム『Time flies』にも収められ、等身大の感情に寄り添う一曲として支持されています。
秋の夜、想いを灯す恋の歌。
秋の空気に合う“まっすぐな愛”を歌うラブソングを選びました。星の見える帰り道や静かな夜更けに、気持ちを丁寧に伝えたい場面に似合うラインアップです。プロポーズや記念日、デート前夜の背中を押してくれる歌も揃えています。
十月、ようやく秋の空気に。
夜風や夕焼け、読書や小さな遠回り。そんな「はじまりの秋」に似合うポップスを、新旧織り交ぜて選びました。季節のうたとして自然に響く10曲です。
乃木坂46はアイドルグループ。2011年結成、2012年にシングル『ぐるぐるカーテン』でデビュー。緻密なコーラスと洗練されたポップスで支持を集め、代表曲に『インフルエンサー』『シンクロニシティ』があります。
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