作詞:鴨田潤
作曲:高城晶平
ベランダからよく見える
建設途中のビルは
反響して音を立て
胸を蒸し暑くする
ゆれ動く蜃気楼は
まるで今の心模様
目を閉じて思い出し
ぼくらは過去をたどる
あの日の1ページ
ふたりのストーリーは
お互いのノイズが邪魔で
フキダシが余白のままさ
そんな曖昧模糊じゃ
次のシーンめくっても
パラレルワールド生じ
ぼくらは離れてく
必死に記憶を掘り下げて
解像度上げていっても
あの時目を逸らしてて
真実が見えてこない
思い出は落書きの様
輪郭を捉えてるだけ
都合よく色づけされて
フィクションへと変わる前に
連なってる時間の扉
ひとつずつ急いで開けて
つながってるふたりの世界を
迷っているふたりが探す
きみとぼくが交わした言葉
その後に落とした涙
スローモーションその後を
つなぎ止めたい
ぼくらは時間かけぬけ
きみの心見つけないと
ふたりの未来は溶けて
ゆびの間通りすぎて消える
その前に
坂の上、落ちてく陽射し
見つめあったふたりはその後
うつむいてかわした言葉に
誤解がはらんでいる
懐かしいその町の
高い坂をぼくらは走る
ふたりの重い背中が
離れてく前に
ぼくらは声に出した
「きみの心広がれ」と
ふたりの手をつかみ
お互いを「離さないで」と
きみはきみをぬりかえ
ぼくはぼく、ぬりかえて
ふたりはただひとつを受け入れて
その先の落ちる陽射し眺めては
そのまま
ぼくらをつなぐ
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