作詞:三浦康嗣
作曲:三浦康嗣
いつもの空の下 いつもの君がそう 笑う
気付かなかったよ いつからこんなに
大きくなってたんだろう
いつもの空の下 放射線の雨が降る 降る
気付かなかったよ いつからこんなに
大きくなってたんだろう
皇居から広がる広がる広がる広がる環状線
内堀 外堀 清澄 外苑西
明治 山手 環七 環八
それに交わる
皇居からのびるのびるのびるのびるのびる放射線
桜田 中原 目黒 青山
甲州 靖国 目白 川越
のびるのびるのびるのびる
ひろがるひろがるひろがる
降る笑う降る笑う
もうこんな大きくなってたんだ。
ねぇ、なんかあっという間だったね。
あの、おととしの今頃はね、398メートルだった。
ふーん、よく覚えてるね。
ていうか、いつできるんだっけ?
えーとね、もうすぐ完成するよ。今年の5月で。
あのね、あれあれ、634(むさし)だから634メートルなんだってよ。
へー。
そうそう、今日ここまでチャリで来たんだけど・・・
え?チャリで来たの?
うん。
だってさ、家どこだっけ?
杉並。
遠いなー!
あ、いやでもあれだよ、放射線5号を通って、新宿を抜けて皇居にぶつかったところで・・・
え?放射線?
う、うん、放射線。
え、それ何?
何って・・・道だけど。
道?
聞いたことない?
うん。
そっか・・・あ、じゃあさ、皇居あるじゃん。
うん。
で、その周りを一周ぐるっと回ってる道あるのわかる?
あ、お堀沿いにってこと?
そうそう!内堀通りとか、外堀通りとかドーナツ状の道を
環状線
って言うんだけど、
あー。
まさに環七、環八がそれだ。
あ、環て、環(わ)か!
そうそうそう!あと有名なのは明治通りかな・・・だからそういう
皇居からひろがる
環っかの道?
それに交わる皇居から伸びる放射線
状の道のことをそのままそう言うの!
なるほどねー、知らなかった!
で、放射線5号は甲州街道なんだけど、その道を新宿に向かうの、
新宿、四谷を抜けると皇居にぶつかるんだけど、でも皇居って
突っ切れないじゃん。
そうだね。
だからそこで、内堀通りで回り込むわけ。
え、これはさ、環状何号線なの?
1号。
おおっ。
うん、で、そこから靖国通り、これも放射線6号なんだけど・・・
靖国神社のあるとこだ。
そうそうそう、あ、あそこって坂の上じゃん。
うんうん。
そこから何が見えたと思う?
え、まさか?
おっ!
あれ、マジで?
そうそう、ビルの谷間からね、見えたんだよ!
へー、結構まだ距離あんのにもう見えるんだね。
うん、そのまま九段下の坂をシャーって駆け降りてって、
で、神保町、秋葉原を抜けると江戸通りにぶつかる。
はー、ねぇ、あのへんさぁビル多いよね、問屋街とか。
あー、あったあった。でもなんで知ってんの?
うん、あの辺でね、働いてんの。
へー、知らなかった。
そういえばさ仕事行くとき電車から見えるわ。作ってた作ってたずっと。
ホントあれ、でかいよね。
うん。
ここに着いたときびっくりしたもん、写真撮ろうとしたら画面に全然入りきんないの。
あー、634メートルですからねー。
でもさー、杉並からここってさ、やっぱり遠くない?キツくない?
ああ、確かに遠かったし、ちょっとキツかったけど、
でも楽しかったよ、風とか気持ち良かったし。
風が吹いてまいりました。
本当ですね、今夜は雨が降りそうですね。
放射線は 風に乗って 雨になって 君の髪を濡らす
僕はそう 笑いながら やさしく その髪を撫でる
環状線を まわるように その手で 眠い目を擦る
その目で 見上げた いつもの空 飛びこんできたのは
放射線は 風に乗って 雨になって 君の髪を濡らす
僕はそう 笑いながら やさしく その髪を撫でる
環状線を まわるように その手で 眠い目を擦る
その目で 見上げた いつもの空 飛びこんできたのは
放射線が 束になって
不思議な タワーになって
環状線が 輪になって
不思議な タワーになって
放射線が 束になって
不思議な タワーになって
環状線が 輪になって
不思議な タワーになって
いつもの空の下 いつもの君がそう 笑う
気付かなかったよ いつからこんなに
大きくなってたんだろう
いつもの空の下 放射線の雨が降る 降る
気付かなかったよ いつからこんなに
大きくなってたんだろう
放射線は 風に乗って 雨になって 君の髪を濡らす
僕はそう 笑いながら やさしく その髪を撫でる
環状線を まわるように その手で 眠い目を擦る
その目で 見上げた いつもの空 飛びこんできたのは
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