歌:蜜
作詞:橋詰遼
作曲:橋詰遼
ボストンバッグの底に見つけた 趣味の悪いお守りは
十中八九あなたが私に 持たせたものでしょう
忘れていたのはきっと 思い出すと帰りたくなってしまうから
張り詰めていた心の柱が すっかり折れてしまう気がしてたのでしょう
乾いた風が抑えきれず 東京の街に雪を降らす頃
帰りそびれた男の横には 入れかけの荷物とボストンバッグ
笑った顔も泣いた姿も 何故かうまく思い出せずに
残っているのは 本音を見せない寡黙なあなた
誰より不器用なあなたが 近頃とても愛おしいのは
寂しいわけじゃないんです ないんです
いつかはあなたも 私より先に 死んでしまうでしょう
想像すらしたくもないのに 何故でしょう 最近考えたりします
ボストンバッグひとつで家を出るまで ずっと一緒に居たはずなのに
私の知っているあなたと言えば...
東京は思ったほど 住みづらい街でもないようで
人懐っこく舞う雪に 女は精一杯 微笑んでみせる
笑った顔も泣いた姿も 何故かうまく思い出せずに
残っているのは 普段通りに手を振るあなた
誰より強いあなたの事が 近頃とても愛おしいのは
寂しいわけじゃないんです
変わって行く東京の街は 今日も少し掴みづらくて
懐かしいような からかわれているような雪の夜
誰より近いあなたの事を こんなにも遠く感じるのは
寂しいわけじゃないんです ないんです
MORECHAU feat. edhiii boi, Janet真夢叶(ぺろぺろきゃんでー), JIMMY(PSYCHIC FEVER)
ダル着にサンダルでも盛れちゃうソロでもチームでもハ...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net