歌:木村竜蔵
作詞:木村竜蔵
作曲:木村竜蔵
風に身を寄せて紡いだのはあなたへ贈る言の葉
悲しみに冷えたあなたの心を温める詩
一人で抱えるにはこの荷物は少し重すぎるよ
それでも笑ってみせる顔が余計に悲しいから
風の祈りよ大地に届け
吹き荒れる山背に身を乗せて
いつかあなたが流した涙
悲しみの火群鎮めるまで
舞い上がれ春の空
時の流れさえ憎むほどに長い夜の帳が
幾重に重なり月明かりも街灯りも消す
夜明けを誘うのは心の底から笑える時
その時は隣で僕も一緒に笑ってもいいかな
風の祈りよ遥かに響く
緑の風もまた人の声
いつかあなたと見た影法師
今はまだ涙滲ませても
舞い上がれ春の空
風の祈りよ大地に届け
吹き荒れる山背に身を乗せて
いつかあなたが流した涙
悲しみの火群鎮めるまで
風の祈りよ遥かに響く
緑の風もまた人の声
いつかあなたと見た影法師
今はまだ涙滲ませても
舞い上がれ春の空
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