歌:亜沙
作詞:亜沙
作曲:亜沙
街並みは移り変わって
面影はどこかへと消えた
懐かしい風に吹かれて
急ぎ足、息つく暇もない
終点に咲いた 傘は鮮やか
それぞれの場所へ帰るのでしょう
明日は容赦もなく来るけれど
何処へ向かうのだろう?
黄昏昭和の駅前で
あなたの乗る電車を待っていた
嗜みのタバコを咥えながら
煙る思い出の中は美しい
昭和のあなたの思い出
色づいた今の代わりに
何処かへと置き忘れたような
駅前は便利になった
帰り道、寄り道もいいね
古びたバス停 錆び付いた時計
タクシー乗り場は今日も渋滞
電車は5分おきに来るけれど
心はどこにある?
黄昏昭和の駅前で
あなたの乗る電車を待っていた
改札越しに見える人混みの
中にあなたの帰りを待ってる
昭和のあなたの思い出
人生の中で、一番綺麗な思い出があれば生きていけるといつか言ってたよね
わからなかったけれど たしかに一理あるね
黄昏昭和の駅前で
あなたの乗る電車を待っていた
「酩酊」
黄昏昭和の駅前で
あなたの乗る電車を待っていた
改札越しに見える人混みの
中にあなたの帰りを待ってる
昭和のあなたの思い出
昭和の最後の思い出
黄昏昭和の駅前で
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