中山優馬 息を呑むほど 歌詞

中山優馬の「息を呑むほど」歌詞ページ。
「息を呑むほど」は、作詞:中山優馬・敬也-amazuti-(KEYTONE)、作曲:敬也-amazuti-(KEYTONE)です。

「息を呑むほど」歌詞

歌:中山優馬

作詞:中山優馬・敬也-amazuti-(KEYTONE)

作曲:敬也-amazuti-(KEYTONE)

夕焼けに暮れていく オレンジの町
あの日の思い出が 透けて見える
ボロ改札の先 よく行ったあの店
無くなってしまったよ

二つ並んだ影の片方は小さくて
いつもでたらめな歌で 僕を笑わせる
左手に下げた ビニールがザラザラ鳴って
河原をゆっくり歩いてく

この街を出て どれだけの人とすれ違って行ったのだろう
雷に打たれるような 刺激に気圧(けお)されても
ここまで来れたよ

いつでも素晴らしき日々です。忙しない毎日です。
まるですぐそばに君がいるようで
変わり映えしないけど、相変わらずの僕だけど
何気ない日々が こんなにも愛おしい
遠くビルの間に 夕日が落ちてく
息を呑むほど美しい

取り消されたままのメッセージがまだ
答え合わせもできずに残っていて
君が最後に何を 伝えたかったのか
今となっては分からないまま

大人になって物分かりばかりが
良くなっていったとしても
“素直になれる方が 価値のある事だ”って
ほんとにそう思うよ

今日もね 素晴らしき日々です。大切な毎日です。
まるであの頃と違った景色でも
掛け違えたボタンを一つ解くその度
君の言葉の重さを知ってゆく
古びた街の空 風は優しく
息を呑むほと美しい

十年前から過ぎた時間の分だけ
優しくなれていたらいいな
あの日話した感はまだここにあるよ

明日になれば 足早にまた回ってく世界
ゆっくり息を吸って 今は眺めていよう

いつでも素晴らしき日々です。忙しない毎日です。
まるですぐそばに話がいるようで
変わり映えしないけど、相変わらずの僕だけど
何気ない日々が こんなにも愛おしい
遠くビルの間に 夕日が落ちてく
息を呑むほど美しい

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