歌:川上大輔
作詞:平義隆
作曲:平義隆
ハラハラ舞う雪が 僕らの胸の
悲しみさえも包めばいい
にわかに華やぎ始める
師走の街並み
降り出した雪に はしゃいでいた
去年の君が甦るよ
ひとり喧噪で冷たい風
吹き抜けてくけど
かじむ手 温めてくれた
君はもういない
どうして ねぇ あの時 別々の道を
ふたりは選んでしまったのだろうか
どんなに答えを探したとしても遅すぎるけど
ハラハラ舞う雪が 僕らの胸の
悲しみさえも包めばいい
ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に
流した涙も溶かせばいい
他の誰かを愛せるまで
毎年悩んで選んだ
君への贈り物
よろこぶ顔が見たいだけで
僕は強くなれた
互いのずれにさえも気付かないままで
いつから絆は解けてしまったの?
今年の冬を いま君は誰と見つめているの?
ハラハラ舞う雪が ふたり描いた
あの日の夢も包んで欲しい
ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に
背負った痛みを溶かして欲しい
もう一度誰かを愛せるまで
いつかそれぞれに春が訪れるまで
どうして ねぇ あの時 君の細い腕を
ふたりは解いてしまったのだろうか
今頃どんなに叫んだとしても戻れないけど
ハラハラ舞う雪が 僕らの胸の
悲しみさえも包めばいい
ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に
流した涙も溶かせばいい
ハラハラ舞う雪が ふたり描いた
あの日の夢も包んで欲しい
ヒラヒラ舞い落ちて 降り止む頃に
背負った痛みを溶かして欲しい
他の誰かを愛せるまで
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