歌:惑星アブノーマル
作詞:TANEKO
作曲:TANEKO
願いは今もこの胸にある
あなたがそうであるように
語らうように爪弾くように
あたしに呪いをかけて
過去から未来全てを看取って
あたしはそこへ足を早ませる
使えぬ身体苗床にしては
命を創る 森に成りたいよ
たとえばどんなに許されない祈り
奏でてみせても 私はまるで傀儡
砂漠の真ん中 踊って雨を待つ
あなたが恋しい世界で 今も生きている
この世の果てを知りたくなって
慣れ親しんだ巣を離れた
それでもすぐに喉が渇いて
枝葉の先のあなたを想った
思い出はそりゃ美しくたって
立ち会えばほら 崩れ去るだろう
それでも闇をまさぐる 懲りずに
二度と逢えない震撼求めて
あたしとあなたじゃもう駄目なんでしょう
額にキスして まじないをかけてみる
「2人は来世できっと仲良くやれる」
手を取りあっては
さよならを惜しんでいる
私がどんなに願っても祈っても届かないこの想いは
きっと誰もが通った道 あなたも知っている道
ねえ そうなんでしょ?
此処じゃない何処か 未だ知らない明日
求めずにいられないの
誰かの力じゃなくこの足で辿り着きたい
たとえあなたを失っても
その心は この胸に この体に
宿ってるって 信じているから
いつかのあたしじゃ もう立ち上がれない
だからさ 今日から 少しだけ強くなる
あなたが零した涙を忘れない
世界で一番綺麗なあの輝きを
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