肩甲骨を羽にして/てにをは 歌詞

てにをはの「肩甲骨を羽にして」歌詞ページ。
「肩甲骨を羽にして」は、作詞:てにをは、作曲:てにをはです。

「肩甲骨を羽にして」歌詞

歌:てにをは

作詞:てにをは 作曲:てにをは

くるくるり 風車は廻る
狂う狂り 兄さまがくれた
機巧の翼で羽ばたくの
今日はやけに喉が渇くわ
食事して真っ赤な唇
探偵さん赤毛編んで頂戴

天才の彼は図面を広げ
本物の天使造ろうとした

噫 リリー 我がリリー この命捧ぐ
だからさあリリー 塔の上から飛んでおいで
それでもリリー まだリリー 病は癒えず
「許して兄さま。わたし天使になれなかった」

「1903年、キティホークにて人類初の友人動力飛行が達成され、
人が空を飛ぶのに羽ばたきなどという動物的機構は不要であると証明される」

ドイツ零年って映画を見たのよ
あの男の子きっと飛ぼうとしてた

短命の彼女翼を広げ
本物の天使演じ続けた

おお リリー 我がリリー その命繋ぐ
枯れた花も俺がゼンマイで咲かせよう
それでもリリー もうリリー 兄の名も言えず
「わたし天使よ。あなたはだあれ?」狂いました
だけどリリー 天使みたいにきれいでした

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