作詞:上杉周大
作曲:上杉周大
誰かの言葉を借りて 歌を歌っても
誰ひとり 自分さえも救えはしないのだろう
どれだけ世界のことを 歌ってみても
俺の生活は ちっとも楽にはならない
知らない誰かが 僕らの街で いつも通り今日も 殺されていても
僕らはいつも通り 忘れてゆくだけさ
僕らはいつも通り 目をつぶるだけさ
どれだけ アタマで考えた言葉で 想いを伝えても
逃げ出したままじゃ 臆病なままじゃ 何ひとつ変わらないぜ
どれだけ ひとをバカにして 傷付けてきたんだろう
忘れたフリして ラクしてるうちは
本当の涙は ちっとも似合わないのさ
駅のホームでひとり ベンチに腰掛けて
どれだけの インチキを僕ら信じて来ただろう
僕らはいつも通り 忘れてゆくだけさ
僕らはいつも通り 目をつぶるだけさ
どれだけ アタマで考えた言葉で いまを歌っても
逃げ出したままじゃ 臆病なままじゃ 何ひとつ進めないぜ
どれだけ ひとに笑われて 傷付けられたんだろう
自分を捻じ曲げて やり過ごすうちは
本当の涙は ちっとも似合わない
いまこの瞬間を 適当にやるなら 未来は変わらないぜ
いまこの時が 未来になって 明日になるから
どれだけ アタマで考えた言葉で 想いを伝えても
逃げ出したままじゃ 臆病なままじゃ 何ひとつ変わらないぜ
どれだけ ひとをバカにして 傷付けてきたんだろう
忘れたフリして ラクしてるうちは
本当の涙は ちっとも似合わないのさ
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