某東京/ゲスの極み乙女。 歌詞

ゲスの極み乙女。の「某東京」歌詞ページ。
「某東京」は、作詞:川谷絵音、作曲:川谷絵音です。

「某東京」歌詞

歌:ゲスの極み乙女。

作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音

空を見上げたら星がなかった
そんな東京の東京による東京のための当たり前が俺を刺激している
日々無機質になっていく外の様子なんて関係なくて日々有機的になっていく
俺は冷めたコーヒーを片手にテレビに相槌を打っては自分は違うなんて考えてるんだ
誰が偉いとか偉くないとか良い人だとか悪い人だとか金持ちだとか貧乏だとか
そんなのどうでもいいんだけど、やっぱり心臓がむず痒くなったり
あいつのこと嫌いになったり相変わらず小さいこと気にしちゃうんだよな
そうやって苦しくなったら、いつもは見ても何にも感じない甘いラブストーリーでも
泣けてきてしまう自分に嫌気がさしたりもするよそりゃ
今日はあれしようこれしようなんて志がいつの間にか曇ってしまった
いつからだっけ
わからない
わからないから怖いんだけど
自分に一番優しい自分のせいで妙な安心感を得ている内は
本当のことなんてわからないんだろうな
わかるはずないんだろうな

内面剥がして心見せる
それが東京
俺の東京
某東京

意外と人生は面白いなんて言ってるおっさんにだけはなりたくない
牛丼屋のカウンターでビール飲みながら泣いてるOLには絡まれたくない
俺は普通なんだけど普通じゃない

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