街灯の街/QOOLAND 歌詞

QOOLANDの「街灯の街」歌詞ページ。
「街灯の街」は、作詞:平井拓郎、作曲:平井拓郎です。

「街灯の街」歌詞

歌:QOOLAND

作詞:平井拓郎 作曲:平井拓郎

午前四時 灯った通りを跨いで行く金曜日
三月の日 煙った空は感触が分かんなかったな
三月二十日 塞がった通りは映像画像なんかじゃなかったな
灯っていく 街はまだ灯っていく

街灯が二人を導く夜も連れ去った日も
肝臓も感情もこの通りと白む空に置いたのに

高架下に歌った後に 絡まれて不味かった酒や
帰ってこない俺を迎えに来るあなたは愛しかったな
残像は帰す 心臓を叩いたらその火は消え灯は灯る
灯っていく 街はまだ灯っていく

最高も感動も無い でもきっと解答が在る
才能も種火も無くても想うなら心臓の灯で灯せる

街灯が二人を導く夜も連れ去った日も
肝臓も感情もこの通りと白む空に置いたのに
心臓の灯を浸透させ街はまだ宴に沸く
何十年後、心臓は止まり、あの日の煙の様に空に還るのに
還るのに 還るのに

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net