作詞:秋元康
作曲:近藤圭一
どこかで誰かの笑い声がして
風がしあわせを運んで来るよ
一人で歩くには不安もあるけれど
世界にはいっぱい“誰か”がいる
公園の木々たちが
太陽の光の下で
一つの影を作って
枝の葉と葉が重なり合い
共に生きている
何人と出逢えるのだろう
一生の間に
夢を語り合えるような
かけがえのない存在
晴れの日や雨の日
どんな空の下でも
君が隣りにいてくれるなら
明日はいつだって楽しい
季節は巡ってこの道の脇に
植物図鑑を広げたように
いろんな色の花びらたちが混ざるから
こんなにキレイに見える
周りとは違うもの
気づく度 刺激を受けて
自分がわかり始める
他の“誰か”を知らないのは
絶対にもったいない
何人と出逢えるのだろう
人生の途中で
愛を教えてくれる人
運命的な絆
微笑みも涙も
互いに分かち合い
前を向いて生きて行けるなら
普通の今日だって輝く
すれ違うだけじゃなく
知り合って 仲良くなって
一緒に歩きたくなる
ある日 突然 横を見たら
“誰か”がいるのかな
何人と出逢えるのだろう
一生の間に
夢を語り合えるような
かけがえのない存在
晴れの日や雨の日
どんな空の下でも
君が隣りにいてくれるなら
明日はいつだって楽しい
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