哀愁の木曽路/津吹みゆ 歌詞

津吹みゆの「哀愁の木曽路」歌詞ページ。
「哀愁の木曽路」は、作詞:たかたかし、作曲:四方章人です。

「哀愁の木曽路」歌詞

歌:津吹みゆ

作詞:たかたかし 作曲:四方章人

木曽の山峡(やまあい) 日暮れは駆け足
風が板戸を カタカタゆする
泣きに来ました 女がひとり
切れぬ未練(おもい)を ひきずりながら
秋に追われる 赤とんぼ

軒の行灯(あんどん) ポツリと点れば
闇の深さに 心は細る
泣きに来ました 女がひとり
黄楊(つげ)の小櫛(おぐし)で 髪梳(す)く指に
からむ吐息が やるせない

萩のさみしさ 桔梗のはかなさ
咲いて短い 一秋(ひとあき)の花
泣きに来ました 女がひとり
飛び立つ鳥に 瞳をぬらす
木曽の七谷 霧がふる

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net