歌:DAOKO
作詞:DAOKO
作曲:DAOKO・Tyme./Tatsuya Yamada
ハロー ハロー こちら東京は渋谷区から
「こんにちは」「こんばんは」
そちらの空は何色ですか?
淡いペールブルーからプラム色に変わる頃
洗濯物を干していたら
ふと あなたのことを思い出しました
換気扇がつぶやきを掻き消した
煙草の煙は何かを隠した でも
どうしようもない気持ちになって
知らない部屋に行きたくなって
融け出すものは管を通って
下水に流れていってくれないし
電波に侵されて 必死の新陳代謝を妨害するから
涙もありきたりだろうと姿を見せない
波紋の中で眩む 午後四時半
多分こんな声だったと 脳内で再生する
同じだけ罪を犯して
同じ地獄に行こうなんて笑っちゃうけど
無知で夢中に幽玄の中で悠々としていたいね
困惑と恍惚の間で露骨に反応してしまう本能が
ざわざわと さざめく よるがくる
あなた向けのわたし わたし向けのあなた
ひゅるりと落ちていくふたりをビルの間にみた
空から どこへいこう ねえ いっしょに
どこへいこうか?
再び喰い潰されてしまうのか
ささくれた心が血を吹き出したがっている
使える気がない 持てる気がどこにもない
見当たらないから 探さない気配
誰もが夢の中ではひとりきり
日に日に退屈 きりきり舞い
イニミニマニモ 塵が積もると
陰る 心身ともにカビる頃
忌み慎む息引取るまで落ちていく感覚は海中憂泳
惚けたまま 浮かんで 沈んでるのも
わからなくなるくらいに踊っちゃおうかな
燻らす煙と笑い声 間接照明 揺らぐ感情に朦朧
ヒビ割れた心に瞬間で接着するあなたを あなたを
安楽に死す 天色の香りだけ残していくなんて
そんな楽しそうな場所で未だ暮らしているなんて
ああ素敵 とっても素敵
消滅都市 ここはパラレルワールド
エンドレスをエンドする方法
誘蛾灯の下で眠る
ラウドな求愛行為 低速 省電力モード
アナウンスからまるで逃げるみたいに
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ダル着にサンダルでも盛れちゃうソロでもチームでもハ...
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