歌:戸渡陽太
作詞:戸渡陽太
作曲:戸渡陽太
僕にしか出来ない事、その手で紡いで行け
変わり続ける空と時の流れの中で
僕は僕たる所以をずっと探し続けている
息を吸って吐いての繰り返し 愛を知って忘れて繰り返し
ありとあらゆる物事の波に ゆれて飲まれてここまで来たけれど
今ここに僕がいる事は偶然?必然? はたまた、またまたはまやらわ
なんて具合に無意味に ただただ日々を漂っているだけなのか?
揺れ続ける自分自身の心の
奥深くに眠る 本当の僕を思い出してよ
僕にしか出来ない事、その手で紡いで行け
悲しみさえ味方にして 歩もう 道無き道を
続く険しい道、靴を引きずり歩くよ
標識は何処にもない手探りの毎日
描いて、塗って、縫って、貼って、剥いで、
切って、割って、裂いて、また描いて
同じ事を延々と円を描く様に繰り返すばかりの
日々にヒビを入れ壊したい そして新たな自分を作りたい
ならば何もかも壊してしまって喰らって飲み込んでどこまでも行こう
手を伸ばして掴もうとしてみても
指の間をすり抜けてゆくモノを捕まえて
空飛ぶ鳥より高く 宙を舞う想像力で
悲しみさえ味方にして歩もう 道無き道を
転がり続けた日々が 今 意味を孕んでく
僕にしか出来ない事、その手で紡いで行け
悲しみさえ味方にして 歩もう 道無き道を
ただ一途に光を求めて
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