作詞:児玉一真
作曲:児玉一真
さびれた街の二番街外れ
蔦で覆われた家から聞こえる
泣いているのか アコーデオンの音
背の高い男が一人住んでいる
彼にはたった一人 愛した人がいた
一番星が強く煌めく夜は 迎えが来ると言う
さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ
狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ
彼は夢を見ていた 信じていた
愛した人の顔も忘れてしまうくらい
アコーデオン弾きなんて金にならない
街の誰もが哀れみの目を向ける
ずっと昔にプレゼントした
銀の指輪はパンになり曲になる
さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ
狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ
彼は夢を見ていた 信じていた
愛した人の顔も忘れてしまうくらい
さびれた街の二番街外れ
泣いているのか アコーデオンの音がする
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