作詞:福山匠
作曲:児玉一真
雨の度に溜まって行く
薄汚いビニール傘
自分のやつこの中にあったっけ
使い捨ての優しさの手軽さが
ほんとにラクチンで
いつの間にか僕等ごみ箱みたいだ
急な坂に咲き誇るは 別れ祝する花
君と生んだ後遺症が なんか居心地良くてさ
終わりなどない
願ってみて
夢の最中で生きると
僕のための永遠的セツナ
後戻りは出来ないよ
ただ綺麗に散るために
きっと笑う
嗚呼 光抱いたら 桜花転生
不安定なこの心の
物持ちの悪さが心配で
街並みに幸せの跡を残した
いつか傷が塞がるとき
いつか忘れるとき
君と生きた素晴らしさが
もっと輝きますように
触れてみたら
懐かしさで
涙が止まらなくて
思うほどに尽きない名残
出会ったのは偶然で
別れは必然だけど
奇跡のような蕾を二人で育てた
春の風が吹く
駅前も空も染まって行く
君と共に
終わりなどない
願ってみて
夢の最中で生きると
僕のための永遠的セツナ
後戻りは出来ないよ
ただ綺麗に散るために
きっと笑う
嗚呼 光抱いたら 桜花転生
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