歌:ЯeaL
作詞:Ryoko
作曲:Ryoko
行き場のない六畳の部屋
解けきれない言葉が浮いてた
触れ合っても掴めない気持ち 並べ 視界の影が歪む
二人だけが知ってる孤独が欲しかった
黙ったままの瞳は灰色で
あまりに正しく間違えてきたんだ
好きだけでいいと知っていたのに
言葉にならないを繰り返して
わかってたのに壊してしまった
ビー玉のような目で映した
景色を知りたかっただけなの
言葉を探して彷徨い歩き
夜に迷って廻って堕ちる
側にいれば幸せだったあの日に帰れないままで
これは最低なエンドロール
悲しいねって笑って泣いてた 体温は遠くなって
記憶は過去になって 全て忘れてしまうよ
手を繋いで眠った曖昧に苦しい夜も
針は左に廻らない 変わらない 知っているけど
側にいたことさえ夢になるなら
傷跡はそのまま 残り続けてよ
カラフルだった日々が溶けて消えてく
今じゃ色を失くしたまま
なんて 嗚呼 煩いな
言葉が足りないを繰り返して
大切なもの置き忘れたまま
ビー玉みたいな目が捕らえた
曖昧に揺れる影は何色?
言葉に閉じ込められた二人は
夜に溺れてもがいて沈ずむ
側にいれば幸せだった あの日はもうここにはない
これは最低なエンドロール
もう さよならだ
言葉にならないを繰り返して
平行線に甘えた末路は
ビー玉のような目から溢れ
大好きだった君とのエンドロール
言葉なんて最後はいらないよ
夜に溶けて二人で眠ろう
側にいればそれでよかった あの日は二度と戻らない
これは最低なエンドロール
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