額紫陽花/蔵田みどり 歌詞

蔵田みどりの「額紫陽花」歌詞ページ。
「額紫陽花」は、作詞:蔵田みどり、作曲:蔵田みどりです。

「額紫陽花」歌詞

歌:蔵田みどり

作詞:蔵田みどり 作曲:蔵田みどり

湿る土の匂い立つ
震えるほど静かな夜に
尾根に降り立つオレンジの
三日月の光囁いた

今宵は眠る額紫陽花
静かな夜風が語りかけ
明日には雫がやってきて
化粧するさと過ぎ去った

雲間で覗く一つ星
夜空に一人歌うけど
今宵は雨を降らせましょう
パラパラパラパラパラパラと

仔猫がぐぅとひと鳴きし
闇夜の光を震わせる
蝸牛の寝息の響きさえ
三日月の船へ届いてる

しとしと雫が降り出して
額紫陽花を包み込む
樹々の葉の根が傘となり
音を奏でる今宵の夜空

すやすや眠る額紫陽花
静かな夜風が語りかけ
明日には光がやってきて
素顔になるさと過ぎ去った

仔猫がぐぅ 仔猫がぐぅ

雲間で覗く一つ星
夜空に一人歌うけど
今宵は雨を降らせましょう
パラパラパラパラパラパラと

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