歌:太田夢莉、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、内木志(NMB48)
作詞:秋元康
作曲:つじたかひろ
風が吹いて砂埃 舞い上がる
春の午後の校庭の片隅
スカートの裾 君は翻(ひるがえ)し
走って来るから 僕は照れ臭い
校舎の窓で悪友たちが
恋の行方 冷やかしている
邪魔をするなよ
青いホースで水を撒こうか?
突飛すぎる行動
確かに僕は君が好きだ
空に向かってくるくる回り
ミストのように
日差しの中できらめく
僕の大切なものが
ほら 君に架かる虹になる
人は誰もその胸のどこかには
細かすぎる感情が積もるよ
ふとした時に ふわり舞い上がり
何気ないことが切なくなるんだ
誰もが見ているど真ん中で
君と二人 立ってることが
僕の青春
さあふざけながら水を撒こうか?
みんな みんな見てくれ!
そうだよ 僕は君が好きだ
先を絞って振り回したら
雫に濡れて
僕らは叫びたくなる
そんな他愛ないことが
かけがえのない虹になる
僕が最後に見た虹は
いつだったか覚えていない
君はどうだろう?
青いホースで水を撒こうか?
突飛すぎる行動
確かに僕は君が好きだ
空に向かってくるくる回り
ミストのように
日差しの中できらめく
僕の大切なものが
ほら 君に架かる虹になる
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