岡崎体育 宇宙と長野 歌詞

岡崎体育の「宇宙と長野」歌詞ページ。
「宇宙と長野」は、作詞:岡崎体育、作曲:岡崎体育です。

「宇宙と長野」歌詞

歌:岡崎体育

作詞:岡崎体育

作曲:岡崎体育

少年野球の秋季大会でセンターの守備についていた俺は
けっこうな数の赤トンボが顔の周りを飛んでいたので
それが気になって打球を見失った

コーチや監督の位置からは その状況を把握できなくて
俺がシンプルにぼんやりしていたように見えたのか
割と大きめの声で怒られた

当時の俺はあのときのエラーを 心のどこかでトンボのせいにしていた
大人になった今もう一度考えてみた どう考えてもトンボが悪かった

あのときトンボが飛んでいなければ
センターに打球が飛んでこなければ
秋なんかに大会をやらなければ
少年野球をやっていなければ

野球というスポーツがなければ
俺がこの世に生まれてこなければ
地球に生命が誕生しなければ
宇宙がなければ

宇宙のせいで俺はエラーをした
宇宙のせいで俺はエラーをした
宇宙が根本的な原因となって俺はエラーをした
宇宙がなければ

中学の時の修学旅行で長野にスキー学習に行ったとき
学年全員スキーウェアをホテルからレンタルしたけど
俺のニット帽だけ先が尖ってた

クラスメイトやインストラクターは その容姿が滑稽だったのか
俺の顔面がぼんやりしていたのも相まって
俺はその日を境にあだ名が「スルメ」になった

当時の俺はあのときのあだ名を 心のどこかで帽子のせいにしていた
大人になった今もう一度考えてみた どう考えても帽子が悪かった
あのとき帽子が尖ってなければ
その帽子が俺に割り当てられなければ
別のホテルに泊まっていれば
修学旅行がスキーじゃなければ

スキーというスポーツがなければ
俺がこの世に生まれてこなければ
地球に生命が誕生しなければ
長野がなければ

長野のせいで俺はスルメになった
長野のせいで俺はスルメになった
長野が根本的な原因となって俺はスルメになった
長野がなければ

宇宙と長野のせいで
宇宙と長野のせいで
決してトンボや帽子のせいではなく
宇宙と長野のせいで

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