作詞:御笠ノ忠次/浅井さやか
作曲:YOSHIZUMI
▲「…私は、戦があまり好きではなくてね。」
▽「? うん。」
▲己が武器である事 忘れた事はない
この身に刻まれた宿命 忘れるはずがない
命奪い合う『物』として 我らは生まれた
▽「うん。」
▲皆それぞれ 命のやり取りを経て、ここにいる
「加州清光、君にも身に覚えがあるのでは?」
▽「…。」
▲「…その中でも…今剣さんは大きな矛盾を抱えている…。」
▽「矛盾…。」
▽肉体を得ることによって生まれた矛盾という蕾
感情という花を咲かせる
▲あの小さな身体に宿った蕾は
今まさに花開こうとしている
悲しみという花
▽「…悲しみ、か。」
▲「…今剣さんは…かつての主である源義経を…。」
▽「…ああ、そうだったね。」
▲「…。」
▽「…アンタがなんで戦が嫌いなのか…わかった気がする。」
▲「…え?」
▽「…ずっと、人間のそばでさ、病気や怪我を治したいっていう思いとか願いとか、
受け止めてきたんでしょ?」
▲「…ああ。」
▽「…でも…でも…。」
▽自分が武器だって事 忘れるなんて出来なくて
この身に刻まれた宿命 受け入れるしかなくて
命奪い合う『物』として生きるしかなくて
そして…俺も
▲私も
▲▽命のやり取りを経て ここにいる
▽「そりゃあ戦嫌いにもなるよな…。
戦ほど悲しみを生むものはないんだから。」
▲「…。」
▽「…アンタも、大きな矛盾を抱えていたんだね。」
▲→石切丸
▽→加州清光
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