歌:ぞんび
作詞:青井ミドリ
作曲:青井ミドリ
咲き誇る花は 全てを彩る
目映い明かりに誘われて
冷たい夜風は 脆くもかき消す
点けた煙管の残り香さえ
煌めく遊郭 此処で私は
愛に飢えた男(けもの)を飼い慣らす
春の夜風が靡く 商売道具、自分(わたし)
ギュッと
抱き寄せた背中 熱い水滴(しずく)が
垂れ落ちる
桜舞い散る此の場所で
今宵くるくるくるくる回ります
此の世で 私は 一番の不幸者なのです
色とりどりの花咲く一間で
絶えず、くるくるくるくる回ります
此処では 私が 世界で一番のお姫様
きっとね
偽りだらけの 恋はもう疲れて
生きる意味失って 息切らす
夜の帳が告げる をんなの運命(さだめ)だと
そって
極楽の果てへ 淡く儚く
舞い落ちる
桜舞い散る此の場所で
今宵くるくるくるくる回ります
此の世で 私は 一番の不幸者なのです
色とりどりの花咲く一間で
絶えず、くるくるくるくる回ります
此処では 私が 世界で一番のお姫様
ずっとね
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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