歌:関取花
作詞:関取花
作曲:関取花
太陽の下ぼんやりした頭で
思い浮かべたあの子の笑い声で
ああ うずき出す
かさぶたみたいなだましだましの日々で
上手くかぶってきたつもりの殻まで
ああ 破れてく
あの子はなんて言うだろう
本当のことを知ったなら
走り出した
いま 空も飛べそうなこの気持ち
加速してく鼓動にもはや待ったなどなし
騒ぎ出した
いま 叫びたくなるような気持ち
確信はまるでなし そんなことおかまいなし
明日じゃいや
今日がいいや
色を増した
夏の日
生乾きだったこころを乾かす
言えないでいたせりふさえ言えそうで
ああ 羽が生えて行く
あの子はきっと言うだろう
それでもいま会いに行く
走り出した
いま 空も飛べそうなこの気持ち
加速してく鼓動にもはや待ったなどなし
騒ぎ出した
いま 叫びたくなるようなこの気持ち
確信はまるでなし そんなことおかまいなし
はじけとんだ
いま 空に飛んでくこの気持ち
果てしないこの青に遮るものなどなし
弧を描いた
いま 飛んで火にいる夏の虫
ちっぽけなこの命 ぶざまでもただ燃やし
明日じゃいや
今日がいいや
色を増した
夏の日
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