歌:CIVILIAN
作詞:コヤマヒデカズ
作曲:コヤマヒデカズ/純市/有田清幸
もしも僕の前に 神様が不意に現れて
「お前の寿命を今 好きな数字に変えてやる」と
言われたら どうしようかな
一体あと何年生きたいだろう
そりゃ痛いとか苦しいとか
誰かに迷惑かけるような死に方はしたかないけど
でも時々考えるんだ「もう早く終わってくれ」って
これ以上 自分を嫌う前に
明日って何だよ
希望だけチラつかせて
何も見せてくれない
こんなに怖いのはどうしてなんだ
本当は誰一人 見たこと無いくせにさ
また明日が来るって
疑いもなく信じている
「ご冥福を祈ります」とかって
言葉一つで 日常に戻れたら
どんなに良かっただろうな
穴が空いたよ 身体の中
何を入れても 埋まらないまま
変わってしまったんだ あの日からもう
そりゃ僕がこの世から
いなくなったなら さっさと忘れて
生きていって欲しいと思うけど
でも時々考えるんだ 明日君が居なくなったら
その後もずっと生きて行くのかな
大事なものほど 当たり前で
ぞんざいに扱って 後で気づく僕ら
失くして初めて 後悔したって
遅いってことは 誰だって分かっているのに
忘れちゃうんだすぐに
もしも僕の前に 神様が不意に現れて
「お前の寿命があと 1日で終わるんだ」と
言われたら どうしようかな
やっぱりその時は 後悔するかな
明日って何だよ
希望だけチラつかせて
何も見せてくれない
こんなに怖いのはどうしてなんだ
あの時の君も 同じ気持ちだったかい?
誰もがみんな 自分だけは
生きていけると 根拠もなく信じてる
失くして初めて 後悔したんだ
「遅い」って笑って どうかもう一度だけ
失くしたくないものが
今更分かったのです
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