歌:ココナツ・バンク
作詞:伊藤銀次
作曲:ココナツ・バンク
おはよう 眠り猫君 五十年ぶりだぞ
君が目をさましたのは
僕らは ずっと 僕らはずっと
眠り続けるだろうと 思ってた
おはよう 眠り猫君 爪をぴんと伸ばして
引っ掻く様は 都会育ち
忘れ形見の 枕抱えて
欠伸 一つ二つ 三つ四つ
ほんの手土産
おはよう 眠り猫君
おはよう 眠り猫君
おはよう 眠り猫君
あたりはまだ 暗い
おはよう 眠り猫君 家育ちの三毛と違って
野生を生き抜く 千里眼
寝惚け眼の 一番鶏も
ただただ呆れて ぽかんと口を
開けてるだけ
おはよう 眠り猫君
おはよう 眠り猫君
おはよう 眠り猫君
あたりはまだ 暗い
おはよう 眠り猫君 五十年ぶりだぞ
君が目をさましたのは
今度は もっと 形振り構わず
独り善がりも ご愛嬌
世界が待ってる
つんとすました 艶姿
世界 が待ってる
おはよう 眠り猫君
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