「夢花火」歌詞
作詞：中村禎/吉田啓一
作曲：中村禎
気まぐれの雨と
戻る事の無い日を
あれからずっと 君の面影探してる
二人で浴衣を着て
見上げる夜空の日を
「楽しみだね」と
交わす笑顔だけが
最後の約束
突然の雨は
溢れた涙のように
今でもずっと 君の温もり探してる そっと
ゆらゆら 揺らめく気持ち
またまた夢の中で
二人を照らす 夢花火
夏の夜を彩るヒカリ
鳴り響いた 夏の花は
目を開けては消えてゆく
寂しく照らす 夢明かり
夏の夜を彩るヒカリ
鳴り響いた 夏の花は
目をとじれば写しだす
夢花火
冷たい瞳は
心変わりかのように
息は止めたまま
瑠璃色の風にさらわれて そっと
ゆらゆら 揺らめく気持ち
またまた 夢は醒めて
ゆらゆら 揺らめく気持ち
またまた 夢の中で
「またね」と交わす 夢花火
夏の過去を彩るヒカリ
願った空 届かぬ声
目をあけては離れていく
滲んで歪む月明かり
夏の夜を彩るヒカリ
願った空 届かぬ声
目をとじては溢れだす
夢花火
ゆらゆら 揺らめく気持ち
ゆらゆら 揺らめく気持ち
まだまだ 夢は醒めないで
二人を照らす 夢花火
夏の夜を彩るヒカリ
鳴り響いた 夏の花は
目をあけては消えてゆく
寂しく照らす夢明かり
夏の夜を閉ざしたヒカリ
次に逢える時には 空
目をとじれば
結ばれる
夢花火
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