グルテン哀歌/近藤うどん子(石原夏織) 歌詞

近藤うどん子(石原夏織)の「グルテン哀歌」歌詞ページ。
「グルテン哀歌」は、作詞:園田健太郎、作曲:園田健太郎です。

「グルテン哀歌」歌詞

歌:近藤うどん子(石原夏織)

作詞:園田健太郎 作曲:園田健太郎

あ~あなんでなんだよ~
ほ~んとなんでなんだよ~
蛇口ひねればダシが出る
そんな日々にさようなら

麺を湯がいて盛り付ける
9番のレーンで客が待つ
税関で止められない
魔法の白い粉

LOVE○川県 I LOVE グルテン
今日も元気に麺を打つ
そんな私になりました

今日もベルが鳴る
出前のベルが
自転車こいで駆け抜ける
私はそば屋のウメさんか

遠くカラスが鳴いている
青春は小麦の味がする
賑やかな街角に
今日もダシ香る

LOVE○川県 I LOVE グルテン
うどんやでそばを頼む
そんな暴挙に泣きました

期間限定
流しうどん
レーン流れる白いもの
シュールって誰か気づこう?

この重機は違います
うどん練るやつと違います
カツオブシを削るのとも違うんです

LOVE○川県 I LOVE グルテン
夜毎重機を乗り回す
そんな私に誰がした

うどんのエレジー
抜けてくエナジー
ユンボ飛ばして駆け抜ける
ちょっとセンチな毎日

今日の晩御飯は何ですか?
「いつもの」と母が言い放つ
食卓に並び立つは 白色フルコース

LOVE○川県 I LOVE グルテン
涙無しじゃ語れない
誰にも言えぬ日常
今日も湯気立ち上る
窯の前に立つ私がいる

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