歌:majiko
作詞:蝶々P
作曲:majiko
誰かを愛するその事実は
ずっと近くにあると思ってた
曖昧な形で誤魔化している
こんな想いに意味など無いのに
独りにまみれた僕の部屋には
君の温度が残っているよ
吐き出した言葉に隠した嘘が
剥がれ落ちて音を立てるの
甘いキスの痕が癒えない程
溺れてた自分に嫌気が差すよ
悲しみも寂しさも
この世界ごと全部僕の物にして
心から笑えたら君は要らないよ
どうせなら夢のまま
未来なんて壊して捨てて欲しかった
変われない僕がまだ此処にいるから
相対を重ねた君の姿に
知りたい答えがあると思ってた
曖昧な形で誤魔化している
こんな想いに意味など無いのに
溶けかけの夜に滲む空が
あまりにも綺麗で息が詰まるよ
裏切りも過ちも
最初から何にもなかった事にして
忘れたり出来るならそれでも良いんだ
届かない声の中
これからはきっと僕以外の誰かに
愛されて満たされて生きていくんだろう
閉じ込めた過去と終わる景色を見つめて
下らない憂いを繰り返すのでしょう
間違いじゃないってこの僕に教えてくれ
叶わない幸せも
当たり前に縋って求めてた日々も
思い出すその度に胸が苦しいの
言い訳を押し付けて
君が消えればいいと願った理由は
傍に居た僕にすら解らないんだよ
悲しみも寂しさも
この世界ごと全部僕の物にして
心から笑えたら君は要らないよ
どうせなら夢のまま
未来なんて壊して捨てて欲しかった
変われない僕がまだ此処にいるから
さよならだけが此処にあるから
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