Passing/柴田聡子 歌詞

柴田聡子の「Passing」歌詞ページ。
「Passing」は、作詞:柴田聡子、作曲:柴田聡子です。

「Passing」歌詞

歌:柴田聡子

作詞:柴田聡子 作曲:柴田聡子

長い長い渋滞の静けさに雨
見つけてほしいから探すように
光ってる高速の出口

泣くのこらえながら
思ったよりもはやく大人になる
とっさのひらめき握りしめた手のひら
たまにひらいてみる

「ここ2ヶ月いそがしいの?指が痩せるほど」
見抜いていたきみの前ではとくにしぶとくいたくて

とりどりの花が一気に開く蒸し暑い朝まで
眠れないとしても夜毎窓に耳をあて
聴こえるままさえずる

たのしそうに溢れる人混みに押されて
彩られていく目が見慣れないほうばかり向く
つんのめったところに石ではなく手が待つ
運命かどうか 地面を這ってつかむ

ビルにのぼれば 野原のように平らな丘
ぜいたくした 自分をなぐさめるために買った果物

青空の下であたらしいシャツの封を切るときめき
目を閉じ吸い込む布のにおい
恋がしたい

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