作詞:どこのだれか
作曲:どこのだれか
夢見がどうであれ 変わらず日が昇る
僕らが何であれ 変われる芽が生える
偶然誰かとすれ違えたから
白線の外をすすんで選んで歩いた
この存在は軽いと知って
もう後悔はしないと言って
靴底でしがみついては
夜が明ける
空の消えた世界へ行こう
誰一人も望まないとしても
日の光に遮られた
僕らに行き先を頂戴
今日を辿れば来る明日
辿らなければ何処へでも行けるの?
答えておくれよ
相対性理論 絞首台 狭心症
ありふれている がらくたかローライフ
どっかの罰ゲーム
単純明快だな そうだろう
なあ
夢見るほど夢見れない
駆け出すほど立ち行かない
前向くほど先見えない
そんな世界だ
堂々巡りの感情と
一切役立たないような
パラスティック論理
それでも嬉しいんだ
でもどうしてなら泣きそうなの
どしゃぶりでも錆びつかない
あと一歩で煮え切らない
足枷のような心が
ここに芽生えている
知れば知るほど減る知りたい
それと明日にかける期待
然れば どれも投げて捨てたい
この背中を押して頂戴
つま先から見りゃ逆さま
きっと少しはマシに見える
そうでしょう?答えておくれよ
いいでしょ 離しておくれよ
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