歌:羊文学
作詞:塩塚モエカ 作曲:塩塚モエカ
目覚めた部屋はいつもどっか冷たくて
なんだか息が詰まる
どうしようもない空っぽの私を
飼い慣らすふりをしてみてるとこ
誰か聞いて、ここにいるの
こんな痛みが私のこと形作ってく
嘘だらけの世界の隅で
君がいなくても大丈夫って笑った
強がりでも全部受け止めていなくちゃ
命はまだ美しいままでいさせて
閉じかけた傷口から溢れ出す言葉
奥歯で噛み殺してなくしてた思い
あなたが撫でてくれなくなった薄っぺらい胸
だって、
揺れる空に手放す風船が
高く飛んで消えてしまうまで見てた
何も縛るもののない
こんな痛みが私のこと解き放ってゆく
嘘だらけのずるい私を
抱きしめては大丈夫って笑った
伸びた影をずっと追いかけていたって、届かないから
もう大丈夫っていわせて
君がいなくても、大丈夫っていわせて
もっと生きなくっちゃね
羊文学は塩塚モエカ、河西ゆりか、フクダヒロアからなるオルタナティブ・ロックバンドです。2017年より現体制で活動し、2020年にメジャーデビューしました。代表曲に「1999」「more than words」などがあります。
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