ランナー/羊文学 歌詞

羊文学の「ランナー」歌詞ページ。
「ランナー」は、作詞:塩塚モエカ、作曲:塩塚モエカです。

「ランナー」歌詞

歌:羊文学

作詞:塩塚モエカ 作曲:塩塚モエカ

始まりの合図が鳴って、空が高く弾ける
そのとき踏み出しかけた足は、まだ少し震えてた

響き渡る声が僕を呼んだ
胸の底が揺れたのがわかった
噛み締めた奥歯でただ堪えた
きっと、それが答えだった

強張る背中に自分で隠した
小さな羽根解きながら

確かな顔した未来の予想が
掴んだ手を振り払って

走る

期待ばかりで眩しかった、幼い頃の自分を
どこかで見失ったままでは、いけない気がしていた

特別な魔法なんてなくって
背を向ける今日を追いかけた
欲しいものはいくらだってあって
でも僕にあるのは僕だけ

息上がる今も止まない思いを
恐れよりも信じながら

耳塞ぐほどに高鳴る鼓動が
望むままにこの命を

走る

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「羊文学」について

羊文学は塩塚モエカ、河西ゆりか、フクダヒロアからなるオルタナティブ・ロックバンドです。2017年より現体制で活動し、2020年にメジャーデビューしました。代表曲に「1999」「more than words」などがあります。

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