作詞:杉山勝彦
作曲:杉山勝彦
優しくなんてするなよ 苦手なんだ
逃れられない 別れが辛くなる
いつの間にか 見慣れた君の寝顔
どんな言葉 かけて旅立てば良い?
時がどんなに流れたって
きっと忘れないから
Ah 君よどうか 良い夢を
本当は
首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい
本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ
もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに
喉が渇くほどに 心は潤ったから
優しく響く君の寝息に
僕は孤独を恐れはじめる
もしも背負う十字架が重くて
苦しい夜は 俺が肩を貸すよ
悲しい瞳(め)した お前が立ち去るの
指を咥え見てられるわけない
違うもの排除するのは
人の性だけれど
Ah 僕ら何したと言うんだ
だけどもし
普通だと言える人に 生まれ変わるとするなら
光浴びる公園 君と歩いてみたい
友情という希望なのか 愛情という救いなのか
暗闇照らしてる感情で胸が痛い
寝返りうった君の背中を
焼き付けるように瞳を閉じる
半端な覚悟なんかで 連れていけとは言わない
似たもの同士なんだよ きっとふたりの正体
本当は
首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい
本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ
もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに
喉が渇くほどに 心は潤ったから
優しく響く君の寝息に
僕は孤独を恐れはじめる
人にかぶれた自分を笑い
暗闇の中 独り歩き出す
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