作詞:末吉秀太・加藤冴人
作曲:加藤冴人
街灯の下遠く離れて 影を追って抱き締めたくって
今までは届いてたのにここからじゃ届かない
傷ついた素振りで倒れ込んだ 差し伸べた手は冷たくないのかい?
宙に浮いて世界から決められた運命のようなもの
僕は間違った?
頭 打ち抜かれた ヘッドショット
知らないだけだった 壁についた傷跡も
誰もいない夢に起こされて もう揺らせない
ほら 飲み干しきれない雫は 胸の隙間流れ落ちてしまう
君への糸 手繰り寄せられずに 滑稽な程に浅ましくて
またここから遠のいては 消えて行く もう痛い
信じ続けたまやかしの言葉 期限切れなら捨てればいいのに
一人きりの世界から 手を伸ばす群青が胸を刺す
僕は間違った?
しがらみから逃げる幻想
見えないだけだった そこにずっとあったのに
消えそうな声に掻き消され もう届かない
ほら 降り注いだ不条理なら余さずに受け止めよう
ふいに気づけば物憂げに過ぎてく
ah 嘘みたいだ
どうか一縷(いちる)の光 僕のもとにも
淡く仄(ほの)めいて
ah 嘘みたいだ
街灯の下遠く離れて 影を追って抱き締めたくって
今までは届いてたのにここからじゃ届かない?
誰もいない夢に起こされて もう揺らせない
ほら 飲み干しきれない雫は 胸の隙間流れ落ちてしまう
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