歌:シュウと透明な街
作詞:透明な街
作曲:透明な街
教室の窓際に君と並んで
楽しそうに 話してる横顔見てた
校庭の桜の木 ゆっくりと ゆっくりと 色づいてく
ふと君と目が合って 時が止まって
飛び跳ねた心臓がドキドキはずむ
小さく深呼吸 絶対に 絶対に バレないように
ずっと前に 気がついてた
胸の奥の想いに
でもどうして こんなにも
君が遠いんだろう?
桜、花びら 舞い散るたびに
「好き」がまた降り積もってく
本当のキモチが声にならずに
何度も季節が流れてゆく
君が好きです。
ただそれだけで 涙が止まらないよ
いつも隣で笑ってくれた君が
初めてくれたものは恋でした
君にもしこのキモチ伝えられたら…
妄想が駆け出して 苦しくなるよ
溢れる感情を 何回も 何回も 押さえつけた
私なんて… 言い聞かせて
目をそらした瞬間に
「そのままでいいんだよ。」
君が教えてくれた
涙、ひとひら こぼれるたびに
君がまた笑ってくれた
舞い込んだ春風 背中押すように
想いがまたスピード上げてく
君に出会えた。
ただそれだけで 何もかもが眩しくて
あきらめかけた明日を映したのは
君が照らしてくれた光でした
ひとつ ひとつ つぼみが
春の花を咲かせて
ひらひらりと想いをのせて
君の肩にとまってく
桜、花びら 舞い散るたびに
「好き」がまた降り積もってく
柔らかな日差しに包まれながら
小さく君の名前を呼んだ
「君が好きです。」
ただそれだけで 涙が止まらないよ
いつも隣で笑ってくれた君が
初めてくれたものは恋でした
桜色、輝いた奇跡でした
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