巣立ちの舞/髭切・膝丸 歌詞

髭切・膝丸の「巣立ちの舞」歌詞ページ。
「巣立ちの舞」は、作詞:浅井さやか(One on One)、作曲:YOSHIZUMIです。

「巣立ちの舞」歌詞

歌:髭切・膝丸

作詞:浅井さやか(One on One) 作曲:YOSHIZUMI

舞をひとさし
巣立ちの舞
舞をひとさし
別れの舞

鳴き方も
飛び方も
生きる術も知らなかった
そんな雁の子を
慈しみ 育ててくれた

あなたが
このくちばしに
いのちと愛をくれました
この翼は
飛び立つ時を待つばかり


唄をひとふし
巣立ちの唄
唄をひとふし
鳴謝の唄

鳴く声も
飛ぶ姿も
こんなに立派になりました
そんな雁の子は
飛び立つ時を待つばかり

どうか どうか どうか どうか
お許しください どうか
どうか どうか どうか
もう決めたことなのです

「……嗚呼、あの人の面影を、そなた達に見る日が来ようとは」

果たすべき悲願
たとえ 焼かれに行くと
わかっていても
これが最後です
飛び立つ我らを
この門出を
どうか…
どうか…

舞をひとさし/嗚呼…
唄をひとふし/嗚呼…

あの日見た
雁の家族
あの雁の子らが今…
いざ
嗚呼…
参らん

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net