花束を/次松大助 歌詞

次松大助の「花束を」歌詞ページ。
「花束を」は、作詞:次松大助、作曲:次松大助です。

「花束を」歌詞

歌:次松大助

作詞:次松大助 作曲:次松大助

鐘は鳴った
天(あめ)と地(つち)の袋を握った少女たちは
なにを祝うの、なにを祝ったの
年の老いた尼僧が泣いた
ぼくは花束を持たせたかった
なにを棄てるの、なにを抱いたの

ドアがひらく、無数の音で
何も聞こえなくって
どう歌うの

祈れ、祈れ、祈れ、祈れ、祈れ、祈れ
世界を、こころを、
そこにあるべき花束を、祈れ

春を鬻(ひさ)ぐ少女が嗤う
ぼくはお人形を持たせたかった

だまれ、だまれ、だまれ、だまれ、だまれ、だまれ
嫌悪して依存した
ままならない世界を、祈れ

“維尼熊(ウェイニーション)は氷の上に投げられた
口伊口育(イーユゥオ)のほうがずっとずっと、ずっとステキだったのに
遥か未来 ままならない おうどんを啜って
維尼熊が投げられるのをぼくは見ていた”

眠れ、眠れ、眠れ、眠れ、眠れ、眠れ
世界も、こころも、
そこにあるべき花束も、
眠れ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

次松大助の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net