歌:キミノオルフェ
作詞:蟻
作曲:蟻
ずっと走ってた君を
僕は見てたよ
長いトンネル 不安だったね
ふっと振り向くその瞬間
転んでしまう
あまりに長い道 驚き
誰かが言うよ 驕りだってさ
羞恥心と大粒の雨で
濡れた悔しさ 見上げた天井
目を凝らして 光はあるから
賽は投げられた 星を掴もう
宇宙の秘密は誰にも分からない
銀河の海へ飛び込んで
星たちは歌い始める
白鳥が飛び立つその先に
君の星が 輝いた
さぁ その手でつかまえよう
地球が終わるその時に
そのカラダ一つ持って行こう
夜の闇に スターシーカー
ずっと君は自分だけ
信じてたよね
だから誰かに 頼れないんだね
きっと簡単なことさ
君の弱さを
聞かせて欲しい他人がいるから
立ち尽くしてた 歪む景色も
足早に通り過ぎてゆくよ
過去も現在も未来さえも
誰かと思い描けるのなら
もう大丈夫さ 僕はここだよ
宇宙の秘密を見つけに行こうか
銀河の海は優しくて
星たちが歌い始めた
アンドロメダの鎖を辿り
君の星へ 迷わずに
さぁ 僕は羽、広げよう
地球が終わるその時は
だからもう怯えなくていいよ
夜の闇は スターシーカー
何度も夢を見てくれた
宇宙の果てに想い寄せ
トカゲのしっぽ掴んだね
触れたんだ この手の中へ
何度も夢を見ればいい
夢から覚めた今ならば
一人ではないだろ
共に行く スターシーカー
銀河の海へ飛び込んで
星たちは歌い始める
僕は君を乗せた白い鳥
二人の旅 幕開けた
みんなを空へ連れてくよ
地球が終わるその時に
道のり照らす光であれ
君の名前 スターシーカー
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