歌:海蔵亮太
作詞:萩原和樹
作曲:萩原和樹
描いてる夢物語は今も つまづいてるし
また始まった季節は この場所じゃ見えない
奪っても言葉の色は消えない ただ奥の方に
隠しただけじゃ煮え切らない想い 静かに萌える
優しさに甘えていた頃や 泣きそうになる僕の横
揺れながら咲いている
紫陽花の花が 夏の日差しを浴びて
しおれゆくもたくましく wow ほら 夢の中に
紫陽花の花が ゆらゆらと流れてく
最後の花火を浴びて wow ほら また季節を巡る
叶っても同じ形にみえない 夢は儚い
一秒ごとに動いている心を 連れ去ったままに
今だけは ひとりきりでいたくて
誰も知らない場所でやっと自由に遊んでいる
紫陽花の花が ひと夏の思い出を
枯れないように抱きしめて wow ほら 雨に揺られ
紫陽花の花が きらきらと泣いている
笑顔のように咲き乱れ wow ほら まだ夢は続いてく
紫陽花の花が 夕暮れに導かれ
日々の途中で大人びた wow ほら 霞む向こうに
紫陽花の花が ゆらゆらと流れてく
最後の花火を浴びて wow ほら また季節を巡る
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