作詞:渡邊亜希子
作曲:石黑剛・小久保祐希
枕木の歌声に ぼんやり身をゆだねて
広がる小さな空 君のことを想っていた
余白のない小説が 強い風でめくれるように
駆け足で時は 何もかもすべて 過去にしてしまう
だけど離れても
出逢えた日や 過ごした日々は消えたりしない
記憶の中でぬくもりに手をかざすよ
また会える時まで
同じ場所 同じ時間に 同じ景色を見てさえ
同じ気持ちになる 保証はないから
たくさん言葉を交わして
ずっと ずっと 会いたい 気持ち伝えたい
どこまでも真っ直ぐな 線路じゃ重ならなかったね
遠回りしても 回り道しても 間違いなかった
もしも寂しさが
笑顔を飲みこむ日は そっと窓を開いて
どこか懐かしい風が導いてくれる
また会える時まで
ゆらゆらと揺れながら それぞれの心が
秘めた想いを 包み込むように 向かう明日へ その先へ…
離れても
出逢えた日や 過ごした日々は消えたりしない
記憶の中でぬくもりに手をかざすよ
また会える時まで
枕木の歌声
余白のない小説
記憶のぬくもり
また会えるその時まで
同じ場所 景色と
懐かしいあの風
秘めている想い
また会えるその時まで
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