歌:広瀬沙希
作詞:広瀬沙希 作曲:川本比佐志
まるで怪異のようだ
みんなとはナニカ違う
暗黙のルールも圧力も
通用しない
自分と異なる存在があって
傷つけ虐げていいはずがない
君は集団の中
異質で歪で素敵だ
それでも
君が奏でる曲は
不協和音の旋律だ
守りたい
けど守られる君じゃない
探そう
切り開く武器を
「まるで怪異のようだ
目に見えない 読めもしない
クウキなんてものに
常識が決められてく」
他人の心が分からなくたって
自分を責めたりしなくていい
君は集団の中
排除されてゆく異物だ
それでも
君が強く望めば
誰も阻めやしないんだ
守りたい
けど溢れ出た涙は
いつしか固い盾となる
時に集団はまた
何度も君を傷付ける
それでも
その手に得手(ぶき)と不得手(たて)を
君には味方がいるんだ
本当の怪異は危うき君か
それとも
集団(われわれ)の方か…
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