歌:秋山黄色
作詞:秋山黄色
作曲:秋山黄色
もう何回うずくまってしまったか
覚えていない位には
切ない匂い 覚え過ぎたんだ
排水口 なだれ込んだ心の中身達
シンクにレモネード 零した次の夜が
目を閉じ 開けた時には
すぐ傍まで顔を見せている
叶わない思いの類が
バスルームのノブを落として
一人に慣れた最近をまだ叫んでる
最後のお願いを聞いておくれ
僕の事を十秒間だけでいいから教えてよ
ただ過ぎるのを待ってた
正し過ぎるのも違くてさ
ずっと書いては消して 吐いては捨てた
繰り返すための裏返しの繰り返し
やんなっちゃった活動写真
足んない勇気、愛とセロトニン
生きてるだけで待ちぼうけ
子供が永遠笑っているような純粋な事では
消せない病気 隠し過ぎたんだ
その幸せ 包み込んだ後ろの歪み達
さあ 喚き出す狭いフロアで
ああ 暴れ出すアルカロイド
「なにもないってわかってるくせに」
「こんなこといつまで続けるつもりなの」
喜びも悲しみも過ちもこの僕も
本当はぜんぶ
だれかがうけとってくれ
何もかも揃えた世界が「必ず」にクロスを掛けた
一人で泣いた現実は狂っていなくて
最期のお願いを聞いておくれ僕の絶望を
動悸の止まない あなたの夜の隣で流して
シンクにレモネード
零した
イヴ・サンタクロース(松永あかね)、西園寺琴歌(安齋由香里)、島村卯月(大橋彩香)、高森藍子(金子有希)、新田美波(洲崎綾)
始まりの合図が聞こえたら 走り出さなきゃ今しかでき...
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