歌:長谷川白紙
作詞:長谷川白紙
作曲:長谷川白紙
来る まだ凝り固まらないいのちを吐く
練る 祟り 紫 形 なくなるまで
朝 光 酒(ぴ)こぼれる 暴露の影
ばらばら 中の作り捉え直すまで
来る まだ凝り固まらないいのちを吐く
練る 祟り 紫 形 なくなるまで
特別な爆発から 足袋を見つける糸だ
頭からつま先まで 齧られて 苔むすのだ
溶かした聖書飲み干し 体光るまで
(ぷわ) 粘土質の
バターの匂い
塗りつけ
来る まだ凝り固まらないいのちを吐く
練る 祟り 紫 かけら 見え出すまで
来る まだ見えぬ生えぬ語らぬところから
来る 祟りの予感引き連れて
紫
小さな木 おやつ代わり
歯の強度 苔むすので
不思議めに
違う日には
僕ら
服着ない
はずだ
金色の
莫迦者らが
僕を見つめ出すなら
頭から 翼までが 山羊か建物の中
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